これは食べておきたい!オススメの松本市のグルメベスト3
長野県松本市に観光旅行に行った時、何を食べれば良いか正直、迷います。
その理由は、松本駅周辺には飲食店がたくさんありますし、美味しいものも多いです。
でもせっかく旅行に来たなら、地元でも有名なものを食べておきたいというのが旅行者の心情。
ということで、私が実際に食べてみた松本市の食べ物で、オススメのものを発表します。
このランキングは、私個人の思い入れが強いので、参考程度にチェックしておいてくださいww
山賊焼きとは、山賊焼きとは、大きめの鶏のもも肉、むね肉などに、ニンニクベースの味付けをした後、パン粉は除く片栗粉や小麦粉などの衣を付けて、油で揚げた長野県の郷土料理。
松本市の隣りにある塩尻市(しおじりし)の方で有名な食べ物ですが、松本市にも食べる事ができる店がたくさんあります。
味の感想ですが、にんにくのほのかな香りがする大きな唐揚げといったカンジで、味もボリュームも共に満足でした。
にんにくといえば、同じ長野県にある上田市に美味だれ焼き鳥という、にんにく醤油のタレを使った有名な焼き鳥があります。
長野 = ニンニク というワケではないですが、ニンニクが好きな人には嬉しいグルメですね。
そして第2位はソースカツ丼。
ソースカツ丼とは、ソースをかけた、とんかつが乗ったどんぶり。
同じ長野県では、桜の名所として名高い高遠城の近く、駒ケ根(こまがね)市の方が有名ですが、松本市でも食べる事ができます。
どの店で食べても、とにかくボリュームがあり、鶏肉好きには山賊焼き。
豚肉好きにはソースカツ丼というカンジですね。
そして何といっても第1位は、そば!
まあ、別に松本市ではなくても、長野県全域の名物なのですが、駅前の立ち食い蕎麦屋から有名店まで、松本市にもたくさんの店があります。
アレルギーの方にはオススメできませんが、蕎麦を食べる事ができる人は、是非、手打ちの美味しさを実感してみるもの良いです。
余談ですが、小諸城主で小諸藩主となった仙石秀久という大名がいたのですが、その人は無類の蕎麦好きだったとか。
小諸藩の産業振興という目的もあったのですが、それよりも蕎麦好きが高じて、自分で蕎麦打っていたそうです。
私の感想ですが、蕎麦は100均にもありますし、日本中どこでも食べる事ができるグルメ。
しかしインスタントでは味わいにくい、そば湯、そばがき、そして手打ちの食感など、蕎麦が有名な長野県だからこそ食べておきたいという気持ちもありました。
また蕎麦は消化にもよく、ランチで食べておけば、夕食時には空腹になりやすいので、また別のグルメも美味しく頂けますねww
ということで、松本市に行ったらこれは食べておきたい!オススメの松本市のグルメベスト3でした!